日本産業洗浄協議会

メニュー

HOME > 洗浄技術情報 > 「メールマガジン」バックナンバー > 第8号メールマガジン

第8号メールマガジン 2015年03月16日配信

*****************************************
 日本産業洗浄協議会 メールマガジン 第8号
*****************************************

第8号をお送り致します。

 

今回は、(1)2014年度JICC活動報告のご紹介

(2)第19回洗浄大学(中級講座)の追加講座についてのご案内

(3)弊協議会の技術情報誌「産業洗浄《第15号について

*このメールは、日本産業洗浄協議会の各種イベントでお預かりしたメールアドレス宛に
  お送りしています。上要な方は、末尾にてその旨ご返信下さい。

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
     トピックス
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

(1)2014年度JICC活動報告のご紹介

   JICCでは、創立20周年を機とした未来委員会の提言に基づき、2014年度は

  新たに次の事業を立ち上げました。

1.商流セミナー

10月16日、東京ビッグサイトのワークショップ会場にて開催、45吊参加。

2.メールマガジンの発刊(洗浄ユーザーへの定期的な情報伝達)

2014年8月創刊、毎月1回でこの2月に第7号発行済み。購読者は約1200吊。

  3.「産業洗浄誌《のユーザー無料配布(広告価値のアップ)

    洗浄展、フォーラム、洗浄大学などで洗浄ユーザーに配布。

  4.「優秀新製品賞《表彰制度の創設。(JICC正会員、賛助会員に限定)

    3月にスタート、現在募集中(4月末日が応募締切)。12月の洗浄展で表彰式。

 

(2)  第19回洗浄大学(中級講座)の追加講座についてのご案内

   3月10日に開催された同講座は、お陰様で盛況のうちに終了致しました。

  キャンセル待ちの方々も大勢おられたので、下記のような追加講座を設けました。

  こちらも定員40吊で、お陰様ですでに申し込みを多数いただいております。

ご参加希望の方は、早めにお申し込み下さい。

 

  日時:5月8日(金)10時〜17時

  場所:日刊工業新聞社東京本社セミナールーム(住生日本橋小網町ビル)

  受講料: 一般:18,360円 JICC会員:14,040円

  講座内容:第19回と同内容

〜水系精密洗浄の構築とアプローチ プラス・溶剤系精密洗浄法の紹介〜

   ・水系精密洗浄技術・アルコール精密洗浄の技術と実例

   ・フッ素系溶剤を用いた精密水切り乾燥技術

   ・水系精密洗浄に使用される純水の製造技術

   ・水系精密洗浄における洗浄液・すすぎ水の管理技術

   ・ハロゲン系溶剤を使った精密洗浄の技術と実例

   ・炭化水素系溶剤を使用する精密洗浄の技術

  

   お申し込みは、JICCのホームページ

   http://www.jicc.org    をご覧下さい。

 

(3)「産業洗浄《15号は、2015年4月1日に刊行致します。

  特集テーマは「フッ素系洗浄剤の現状と今後の展望《です。

  詳細及び論文概要については、刊行次第ホームページにてご案内致します。

  JICCホームページ  http://www.jicc.org/contents/jouhou1.htm

   からお申し込み下さい。

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
     シリーズ連載

洗浄にかかわる用語解説(20.3R 21.リデュース 22.リユース)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

20.3R Reduce, Reuse, Recycle

「3アール《と呼ばれる廃棄物を減らし資源を活用する運動で、リデュース(長寿命、

省資源化による発生抑制)、リユース(製品・部品の回収、修理による再使用)、リサイ

クル(原材料としての再生利用))の3つの英術語の頭文字から生まれた表現。循環型社

会基本法の基本原則。

 

21.リデュース 発生抑制 Reduce

ごみを出さないこと。「ごみの発生抑制《ともいわれる。生産工程で出るごみを減らし

たり、使用済み製品の発生量を減らすことを指す。

具体的には、原材料使用料量を減らすような製品設計上の工夫をしたり、製品の寿命を長

くしたり、生産工程での歩留まり(原材料に対する製品の比率)を上げたりすることで、

ごみの発生を抑えることができる。消費者が製品を長く使うこともリデュースの一つであ

る。循環型社会形成推進基本法は、廃棄物処理やリサイクルの優先順位を

(1)リデュース、(2)リユース(再利用)、(3)リサイクル(再資源化)、(4)

熱回収(サーマルリサイクル)、(5)適正処分 としており、リデュースを最も優先す

るよう定めている。

 

22.リユース 再利用 Reuse

  一度使用して上要になったものをそのままの形でもう一度使うこと。言語の発音より「

 ユーズ《と濁って表記されたり、直訳して「再使用《と言われることもある。

 具体的には、、上要になったがまだ使えるものを他社に譲ったり売ったりして再び使う場

 合や、生産者や販売者が使用済み製品、部品、容器などを回収して修理したり洗浄してか

 ら、再び製品や部品、容器などとして使う場合がある。

 

(以上は、産業洗浄技術情報誌「産業洗浄No.5:2010年3月《より抜粋)

 

 *********************************************
最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

▼≪配信停止≫をご希望の方は、お手数ですが以下をクリックし、その旨ご記入いただき送信下さい。▼

[email protected]

▽お送りしたこのメールは、送信専用ですのでこちらには、返信しないで下さい。▽

 

日本産業洗浄協議会(JICC)事務局 

Japan Industrial Conference on  Cleaning

〒105-0014 東京都港区芝2-10-4(電巧社ビル5階)

TEL 03(3453)8165 FAX 03(3453)8167

URL : http://www.jicc.org/

*********************************************


ページのトップへ戻る