日本産業洗浄協議会

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第26号メールマガジン 2016年09月20日配信

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 日本産業洗浄協議会 メールマガジン 第26号
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第26号をお送り致します。
 
 今回は、(1)2016洗浄総合展について
       ・招待券予約について
       ・第20回洗浄技術フォーラム2016について
       ・第3回商流セミナーについて
         (2)JICC優秀新製品賞2016について
(3)JICC会員の紹介
 
*このメールは、日本産業洗浄協議会の各種イベントでお預かりしたメールアドレス宛に
  お送りしています。不要な方は、末尾にてその旨ご返信下さい。
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     トピックス
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(1)2016洗浄総合展について
  (公社)日本洗浄技能開発協会/日本産業洗浄協議会/日刊工業新聞社 共催の2016洗浄
総合展を、下記要領で開催致しますのでご案内申し上げます。
今回は、高圧洗浄機の技能コンテストやJAXA新事業促進部長 松浦直人氏をお招きした特別
講演会など、ご活用いただける催しを多数ご用意いたしました。
また、様々な産業洗浄に関する最新製品の展示やワークショップを予定しており、製造現場での
品質向上や環境保全にお役立ていただけるものと存じます。
関係各位の積極的なご来場を心よりお待ちしております。
・2016洗浄総合展
日程:2016年10月19日(水)〜21日(金) 10時〜17時
会場:東京ビッグサイト
 ・招待券予約について:
   下記URLから入力頂ければ、招待券を送付いたします。
https://www.nikkansc.co.jp/secure/2016senjyo/syotaiken/prg/form.cgi

 ・第20回洗浄技術フォーラム2016について
開催日時:2016年10月20日(木) 10時〜17時
会場:東京ビッグサイト 会議棟6F(605会議室) 定員:120名
   主催:日本産業洗浄協議会(JICC)
   聴講費(税込・カラー・テキスト代含む):(会員 13,000円/人)(非会員 17,000円/人) 
   内容:技術発表は、洗浄装置関係が3テーマ、洗浄剤が3テーマの合計6テーマ。
特別講演は、JAXA(宇宙航空研究開発機構) 新事業促進部長  松浦直人氏
「宇宙の使い方〜航空宇宙技術が切り拓くモノづくりの未来」
招待講演は、改正労働安全衛生法に関する
厚生労働省業務受託機関 テクノヒル㈱ 代表取締役 鈴木一行氏 
「労働安全衛生法の意義とRA(リスクアセスメント)の重要性」について
詳細は、下記URLをご覧ください。
   http://www.jicc.org/infomation/pamph_20forum.pdf
   申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.jicc.org/infomation/yousi_20forum.docx

 ・第3回商流セミナーについて
   開催日時:2016年10月19日(水) 15時〜17時(受付 14:30〜)
   会場:東京ビッグサイト(東ホール)「2016洗浄総合展」内ワークショップ会場
   定員100名 事前登録制(申し込み順、定員になり次第締め切ります)
対象:洗浄剤・洗浄機・関連機器を販売されている商社・販売店の方
主催:日本産業洗浄協議会(JICC)
   参加費:(資料代)1,000円/人(当日受付にてお支払ください。)
   内容:「JICC優秀新製品賞2016」表彰式
      ものづくり工程における洗浄の実際(荒川化学工業㈱ 前野純一氏)
     「技術検定」について(旭硝子㈱ 簗瀬亙一氏)
   詳細は、下記URLでご覧ください。
   http://www.jicc.org/infomation/pamph_2016syouryu.pdf
申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.jicc.org/infomation/yousi_2016syouryu.docx
 
(2)JICC優秀新製品賞2016について
  日本産業洗浄協議会では昨年度より、優秀な産業洗浄関連商品に対して「優秀新製品賞」の
審査と発表・表彰を行っています。2016年度は下記の7社が決定いたしました。
○「揺動チャンバー式洗浄機」森合精機㈱
○「高感度清浄度評価装置」日理工業㈱
○「高精度超音波抽出・洗浄装置」ウィルビー㈱
○「油分濃度計測システム AIS-ROMI」アクトファイブ㈱
○「3Dカプセル洗浄機+クロスポインター」ファインマシーンカタオカ㈱
○「Parkem FFSシリーズ」㈱パーカーコーポレーション
○「ニッカクリヤーSP-4500」日華化学㈱
この度晴れて受賞された各社には、心よりお祝い申し上げます。
詳細は、9月2日(金)付日刊工業新聞をご覧下さい。
また、表彰式は10月19日(水)の「2016洗浄総合展(東京ビッグサイト)」会場にて行われます。

(3)JICC会員の紹介
 【ウィルヴィー㈱】
  2004年創業。産業用洗浄装置の設計、製作及び舗装道路の性能試験を行うアスファルトの
自動抽出装置「ARDENAK」を開発し上市いたしました。
「ARDENAK」は、炭化水素系溶剤を使用し、人間工学に基づいた設計により試験者の負担を
大幅に軽減するとともに、従来の試験と比べ、作業効率を約200%UPさせることに成功いたし
ました。
弊社代表は、1967年専門商社に入社し、これまで洗浄分野を永年続けてきました。
50年に渡る洗浄分野の経験から地球環境にやさしい洗浄剤を探し、それに適合する洗浄システム
の開発に専念して参りました。
2015年度より新たに超音波機器営業部門も開設し幅広いニーズにお答えできる体制も整えて
おります。
      商品案内 http://www.willve.co.jp/
 
【大川興産㈱】
 大川興産株式会社は1998年創業依頼、「洗浄を大切な製造工程と考えている」をモットーに、
「有機溶剤1液洗浄」、「純水洗浄+フッ素系溶剤水切り乾燥装置」、「HC溶剤とフッ素系溶剤
のそれぞれの特徴を活かした、CO-Solvent方式」で精密洗浄が必要な自動車部品、レンズ・
プリズム洗浄等の分野で実績を改良を重ねてきました。
有機溶剤やフッ素系洗浄溶剤の洗浄装置での溶剤消費量削減にはノウハウと実績を積んで参りました。
近年この精密洗浄の技術を発展させて、有機EL製造工程の分野でも日本国内を含め数多くの納入
実績を積んで参りました。
「洗浄装置が製造設備で有る」為には、確実で敏速なメンテナンスが不可欠である事も勿論実践
しています。今後はあらゆる分野で精密洗浄のニーズが高まると思われます。
大川興産は溶剤会社や周辺機器製造会社の協力を頂き、日本の産業界発展の為に微力ながら頑張
っている会社です。
      商品案内 http://www.jicc.org./mailmagazine/mm-annai/s40.pdf
 
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 シリーズ連載 洗浄にかかわる用語解説(59 配水 60 排水 61 廃水 
62 ユースポイント 63 生物化学的酸素消費量)
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59. 配水:Water Supply
水を洗浄装置などの装置に供給される水。
60.排水:Drain Water
装置内部から不要となり排出される水。
61.廃水:Waste Water
使用済として廃棄される水。
62.ユースポイント:Point of use
超純水などが、製造されパイプで送水され、超純水が実際に使用する洗浄装置に送られる場合、
洗浄装置がユースポイントとなる。
 63.生物化学的酸素消費量BOD: Biochemical oxygen Demand
水の汚染を表す指標の一つで、好気性微生物が一定期間中に水中の有機物(汚物)を酸化・分解
する際に消費する溶存酸素の量。一般に、BODの値が大きいほど、その水質は悪いといえる。
単位は mg/l。一般的にBOD5 といわれる、資料を調整して5日間で消費する溶存酸素の量が
使用されている。5日間で約70%の有機物が分解され、この時点での値が安定し、しかも再現性が
よいとされている。従来は河川などで生じる水質汚濁の自然浄化をシミレーションしたものであり、
産業革命とともに水質汚濁に直面したイギリスで発案されている。

(以上は、産業洗浄技術情報誌「産業洗浄No.9:2012年3月」より抜粋)
 
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最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
 
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日本産業洗浄協議会(JICC)事務局 
Japan Industrial Conference on  Cleaning
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園1-3-5 バルコ御成門6F
 電話:03-5777-0791 FAX:03-5777-0675 
 URL : http://www.jicc.org/
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